営業の仕事が楽しいと感じるとき
この記事では、私が19年間、 BtoB (企業間取引)の営業を経験して、最初の10年間で感じた、楽しかったことや、やりがいを感じたことの実体験を書いています。
これから営業職を経験するビジネスパーソンや、若手の営業パーソンの方が、へぇー営業ってそんな考え方や感じ方があるのか!?と、気軽に読んで頂ける内容です。
営業が楽しいと思った時や、やりがいを感じた時。
営業が楽しいと思った時や、仕事に充実感を覚えた時はどんな時だったのか?振り返ってみると、それは年齢や経験値によって少し変わることに気がつきました。
入社5年目までの気持ち
配属前の社内研修と、配属先での現場研修を終えて、実際の営業現場に出て最初の頃は、顧客からの問い合わせにスムーズに回答できたり、顧客への提案が上手くできたりすると、ホッと安心すると同時に、充実感を得ることができました。
営業デビューから2年目以降は、少しずつ顧客との信頼関係ができて、新規注文が取れた時や、それを上司に褒められた時に嬉しかったことが記憶にあります。
こうして入社5年目までを振り返ると、営業という仕事を楽しいと感じていたと言うよりは、自分が顧客に信頼してもらえたと感じたり、上司に努力の成果を褒められたことが嬉しかったし、結果的にこの喜びが、「営業楽しいかも!?」という感情につながったと思います。
これが、自分の承認欲求を少し満たしてくれて、気持ちが良かったのだと思います。
入社6〜10年目の感情
入社5年目までは、分からないことだらけの状況で、必死に商品知識を身につけたり、業界情報を仕入れたり、顧客を食事に誘ったりして、顧客の懐に入ることや、顧客に協業パートナーとして認められることを中心に考えて、行動していました。
しかし、6年目以降の私は、社内での立ち位置や見られ方を意識するようになり、毎年行われていた営業コンテストで1位を獲ることを目指していました。
営業という同じ仕事でも、入社5年目までとは違うことに興味関心を持つようになり、これまでとは違う目標を立てて、仕事をするようになりました。
営業コンテストで1位を狙っていた私は、売上の大幅アップを目指した営業活動を行いました。
当然、それまでも売上目標達成を目指した営業活動をしていましたが、6年目からは売上の大幅アップを達成し、社内で目立とうとしていました。
野球で例えると、ヒットではなくホームランを狙っていました。
この時の営業スタイルや、社内で目立つという動機が正しかったのかは別にして、飽きっぽい性格の私は、自分の営業スタイルを変化させたかったのです。
そして、実際にこの営業スタイルは、この時の私には楽しかったし、やりがいを感じていました。
ちょうどこの時期に二度目の人事異動で配属部署が変わり、新たな担当先が大手企業となり、売上大幅アップのホームランを狙えると、ワクワクしながら仕事をしていたことを思い出します。
入社10年目までの行動
入社してから10年目まで私が仕事を楽しむためにしてきたことは、自分の本能や感覚に従うということです。
小さなことでも、楽しいとか、嬉しいという前向きに動いた感情を大切にし、前向きな行動に落とし込むことを繰り返しました。
つまり、自分の本能のままに動き、なるべく自分のやりたい仕事に時間を使って、やりたくない仕事には時間を使わないという、わがままな行動をとっていたのだと思います。
これらの行動は、わがままかもしれませんが、お客様や、一緒に働く仲間へ迷惑をかけずに、協調性のある行動をとっていれば、自分の本能を信じて、わがままに働くことも悪くないと思っています。

まとめ|今やっている仕事を楽しむ方法
社会へ出て働きはじめた最初の頃は、仕事が楽しいと思うきっかけや動機は、何でも良いと思っています。
ただ、仕事が楽しいと思うきっかけづくりや動機は、自分で意識して生み出す必要があると思います。
そのためには、どんな小さなことでも、自分の感情が、楽しいとか、嬉しいと感じた瞬間を忘れずに、感情が前向きに動いた仕事の内容や、業務、作業、何でもいいのでメモしておくことをおすすめします。
