3.仕事の裏側

気持ちの切り替えが下手な人へ、どうしても伝えたいこと

ボクトヒカル

「あの時もっとこうすれば良かった…こう言えば良かった…」と、いつまでも悔やみ、頭を悩ませてしまう。そんな「気持ちの切り替えが下手な自分」に自己嫌悪を抱いたことはありませんか?

実は、気持ちの切り替えが下手な人ほど、実は圧倒的な成果を出すポテンシャルを秘めています。

なぜなのか?

成果を出すためのポテンシャルが高い理由

なぜ気持の切り替えが下手な人ほど成果を出すポテンシャルが高いのか?

それは、上手く気持ちを切り替えられずに引きずってしまう心の背景には、普通の人には真似できない「4つの特徴」が隠されているからです。

  1. 圧倒的な当事者意識と責任感
  2. 常にベストを目指す向上心
  3. リスクを全方位で予見する熟考力
  4. 周囲の調和を重んじる高い共感性

つまり、切り替えが下手なのではなく、「目の前の仕事や人に誠実に向き合う熱量とエネルギーの密度が、他の人よりも高い」ということです!

その高い熱量が「過去の原因」や「自分の内側」に集中してしまうために、脳が起きた出来事の「なぜ?なぜ?分析」に向かう傾向が強い、私はそう考えています。

この4つの特徴は、ビジネスの世界で成果を出すために必要な要素が含まれています。なので、この特徴はビジネスパーソンにとって大きな強みです。

後悔や反省の気持ちを引きずった経験

私は会議やミーティングの時に、張り切って質問した内容や自分の発言(意見)を、会議後に後悔したり、反省したりすることがよくあります。

もっと違う質問の仕方をすれば良かった💦とか、なぜあの場面で否定的な意見を言ってしまったのか💧とか、このような後悔や反省を会議が終わった後や帰宅後にも考えてしまい、家に帰っても気持ちを上手く切り替えられないことがよくあります。

私以外にも、気持ちの切り替えが下手な人にはあるあるの経験ではないでしょうか。

気持ちを切り替える方法はシンプル

では、素晴らしい素質を殺さずに、上手に気持ちを切り替えて、軽やかに前へ進むにはどうすればいいのか?

カギを握るのは性格を変えることではなく、「仕組み(ルーティン)で思考を区切る技術」を導入することです。

スポーツ選手が決まった動作(ルーティン)でミスの動揺や緊張を断ち切るように、ビジネスでも脳のモードを強制的に移行させる「境界線」が必要不可欠です。

具体的には、以下の3つの「区切り方」が非常に有効です。

  • 「時間」で区切る方法: タイマーを15分だけセットし、反省はその時間内だけで強制終了するとか、反省する時間は何時まで!と決めて、考えることを止めるなどの方法があります。
  • 「書いて」区切る方法: ノートの左側に「なぜ起きたか(過去)」、右側に「次どうするか(未来)」を書き出し、脳内のごちゃごちゃを視覚的に仕分けることや、不安に思っていることや、気持ちのモヤモヤをただ紙に書いてアウトプットすることで気持ちの整理をするなどの方法があります。
  • 「場所や行動」で区切る方法: 立ち上がって手を洗う・顔を洗う、場所をカフェに変えるなど、物理的なスイッチで脳に「前のイベントは終わった」と認識させる。

「なぜ失敗したか(原因分析)」を深く考え、同時に「次どうするか(対応策)」を突き詰められるのは、ビジネスにおいて最強の武器です。

これからは、その卓越した思考力を「区切られた安全な枠(ボックス)」の中で存分に使えばいいと思います。

「ま、いっか」と一度過去を区切り、「で、次どうする?」と未来へエネルギーを注ぐ。

この「区切る技術」さえ味方につければ、自分の持っている誠実さと責任感は、今よりもっと楽に、そして何倍もの成果となって輝き出すはずです。切り替え下手な私は、いつも自分にそう言い聞かせています。

上記3つの区切り方(切り替え方法)は、実際に私が実行して効果のある方法です。そしてこれは今も色々と試しながら継続して実行中です。

最後に

自分が弱みだと思っていることも、実はそこに強みが隠れていたりします。そして、弱みの部分は自分に合った対策を講じることで、マイナスの影響もストレスも減らすことが可能です。

今回はその実例として、気持ちの切り替えが下手な私自身の実体験を交えて記事を書いてみました。この記事が、読んで頂いた方の参考になれば嬉しいです。

ABOUT ME
ボクトヒカル
ボクトヒカル
営業企画マネージャー
製造業の営業企画マネージャーをしています。 マネジメントも含めて、営業として19年のキャリアを積み現職へ。 リスキリングのため働きながら大学院で経営学を学び、経営学修士(MBA)を修了。 仕事も遊びも色々な視点で楽しんでいます。
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