子供から学んだこと

習慣

新しく身につける習慣

皆さんは、人への気遣いに悩んだことはありませんか?

私は人への気遣いができす、自分が気が利かない事をよく悩みます。

そこで私は、今年から新しい習慣として、息子から教わった「気遣い返し」を身につけると決めました。

「気遣い返し」とは何か?

元旦の日に息子と外出した際に、駅のホームで電車を待っている時に、息子に寒くないか?と聞くと、大丈夫だよ!パパは寒くない?と聞き返してくれました。

息子に言われたこの言葉がメチャメチャ嬉しかったし、パパは寒くないのか?と気遣いを返してくれる息子に感心しました。これが私の言う「気遣い返し」です。

息子から言われた事の嬉しさも勿論あったけど、自分が気遣った言葉に対して、大丈夫という返事とともに、あなたは大丈夫ですか?という気遣いの言葉を添えて返す。

これは誰にされても嬉しいなと思い、この「気遣い返し」を習慣化し、身につけることを決めました。

気が利かない自分

私は気が利く方ではないけれど、気遣いをしてくれた相手へ「気遣い返し」をすることは出来るし、自分に気遣いをしてくれる大切な人へ、自分もその想いをお返しすることは出来る。

息子からそんなことを教わった気がします。

ちなみに “気遣い” とは、

あれこれと「気を使う」こと。神経を使って相手に何かをしたり、言ったりして、相手のことを気に掛けていること。

“気遣い” と似た言葉に “心遣い” という言葉がありますが、私がこのページで書いている “気遣い” は相手を想う気持ちや、相手へ配慮する気持ちとして書いています。

ちなみに“気遣い”と“心遣い”の違い

“気遣い”とは、あれこれと気をつかうこと。

“心遣い”とは、あれこれと気を配ること。

気は意識、心は思いや内心という意味であり、気遣いは意識的に相手に対応するのに対し、心遣いは心から、思いやりをもって相手に対応するというニュアンスの違いが感じ取れます。

上記、気遣いと心遣いの説明内容は以下のサイトの一部を引用しています。

【ojji.jp】

知っていると知的!「お気遣い」「お心遣い」意味の違いと使いわけかた | Oggi.jp

気が利く人はどんな人!?

気が利く人とは、相手の立場に立って考え、細やかな配慮ができる人のことだと思います。

気が利く人の特徴は、

  • 観察力が高い。
  • 視野が広く、全体を見ている。
  • 相手の立場になって考える。
  • 先読みする。

超個人的な意見ですが、ビジネスの場では自分が上記へ記載の気が利く人の特徴にある程度当てはまっていると思います。

しかし、

特徴には当てはまっているが、実際に細かな配慮をし、それを実行しているか?考えると、恥ずかしながら出来ていない。

そして、プライベートではもっと出来ていない気がしています。

気が利く人になる!

先ずは、仕事でもプライベートでも、自分の大切な人たちへ気遣いの出来る人間になります。

これを気の利く人になる第一歩にします。

私は自分が成長し、人生を充実させて行く為に、気の利く人になりたい!その為の最初の手段は「気遣い返し」を習慣化することからスタートさせます。

このページを見てくれた方、「気遣い返し」を一緒にしませんか?

相手への気遣いは、きっと自分の人生をより良くするきっかけになると思います。

以上、参考になれば嬉しいです。

こんにちは、ボクトヒカルです。

中堅企業の営業職で19年間キャリアを積み重ね、現在は営業マネージャーとしてチームビルディングに奮闘中です。

働きながら大学院へ通い、MBA(経営学修士)を修了。
大学院卒業後はMBAの知識・知見を活かして事業戦略の立案と実行に携わっています。

仕事も遊びも「好奇心を忘れずに変化を楽しむ」がモットーです。

このブログでは、仕事、キャリア、家族、子育てなどの気づきや悩みを自分視点で、自由気ままに書いています。

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