G-RZ6K58FTGE 職場で可愛がられる人の特徴
ビジネスの裏側

なぜ、あの人は可愛がられるのか?職場で可愛がられる人の特徴

ボクトヒカル

私たちマネジメント層は日々、若手から中堅にかけての皆さんの活躍を注視しています。

特に感じるのは、ビジネスの世界は、「人とのつながりと関係性が非常に重要」ということ、そして「自分ひとりの力だけでできることはたかが知れている」という事実です。

皆さんが持っている才能を最大限に生かすためには、「人から力を貸してもらえる能力」、すなわち「可愛がられる能力」が重要になります

ここで言う「可愛がられる」とは、単に愛想がいいことではありません。これは、自分で働きやすい環境を創り出し、仕事で成果を出すための戦略的な意識の持ち方です。

このページでは、私が現場で見てきた「信頼を勝ち取り、周囲を味方につける」ための核となるポイントを4つに絞り、お伝えします。

賢さの鎧を脱ぎ、失敗を恐れずにさらけ出す

最近は情報量が格段に増え、社会人経験の浅い若いビジネスパーソンも、非常に賢くなりました。

しかし、この「賢さ」が裏目に出ることがあります。見栄や体裁を気にして、「知らないことを知らないと素直に言えなかったり、バカにされたくないという気持ちが強い」傾向があります。

しかし、最初からすべての仕事をこなせる人はいません。

失敗しても素直な人は可愛がられます。ダメな奴だと言われても、真剣に頑張る姿勢(ひたむきさ)を見せれば、周囲は認めてくれますし、応援してくれるでしょう。

上司や重役などの役職者は、小手先の仕事を見抜きます。

仕事の出来不出来にかかわらず、プロセスを見てくれる上司や先輩に対しては、「真摯な姿勢」を見せることが大切です。

若いうちに、失敗を恐れずに挑戦すれば、成長を加速させる「伸びしろ」につながります。

挑戦しないと失敗もありません、致命傷にならなければ失敗はしても大丈夫です。仕事の失敗は、仕事で取り返せばいいだけです。

だから挑戦しましょう、どんなに小さな挑戦でも構いません、やってみたい!と思ったことを少しずつでも確実に行動へ移すことをおすすめします。

そして、もし失敗しても失敗を隠さずに、素直に、正直に上司や先輩に伝えましょう。大丈夫です!あなたが素直で、正直であれば、周りの人達はちゃんとそこを見ています

私の肌感覚ですが、素直さと正直さを持っていると、失敗を指摘されることよりも、一緒にリカバリー策を考えてくれる人の方が多いと思います。

賢さを保つよりも、素直さと正直さを持って、色々な挑戦をして欲しいです。

信頼構築は「挨拶」と「素直さ」の徹底から

可愛がられる人は、まず基本的なマナーや基本動作ができています。

特別なスキルではなく、地味かもしれませんが、これらの基礎的な積み重ねが信頼を築きます。

重要な基本動作は、挨拶素直さです。

明るくハキハキと挨拶ができる人は、それだけで「頼みやすい」「話しかけやすい」存在となり、信頼関係のスタート地点となります。

そして、上司や先輩のアドバイスや指摘を「素直に受け入れ、取り組む」謙虚な姿勢が不可欠です。失敗しても言い訳をしない、分からないことはうやむやにせず「素直に分からないと質問できる」人も、可愛がられる傾向にあります。

素直に人の話を聞き、実行することは、仕事上の成長スピードを速めてくれることにも直結します。また、礼儀をわきまえ、職場のルールや暗黙のルールを乱さないことも、親しき仲であっても非常に大切です。

「素直さ」の効果については前項で述べた通りですが、挨拶の効果については、以前に別のページで書いていますので、良かったら併せて読んでみてください。

以下にURLを貼っておきます。

タイトル:笑顔と挨拶の驚く効果

自分が求められていることを把握する

上司や先輩を観察して、相手が何を求め、何を重要視する傾向があるのか、といった「求められていること」に気づく感度を上げましょう。

具体的には、仕事を頼まれた際、何のために必要なのか」「どこまでが求められているのか」といった背景を丁寧に確認します。

さりげない気配りや、相手を観察する力は、職場で円滑に仕事を進める大きな力となります。

自分の求められている事を確認するために、頼まれた仕事が「何のために?どのレベルまで?いつまでに?」を確認することは重要であり、お互いが仕事をスムーズに進めるためにも大切です。

信頼をベースに「提案」で意見を伝え、仕事の主導権を握る

信頼関係が積み上がってこそ、自分の意見を伝える段階に進めます。ただ反対したり、否定から入るのではなく、「提案」として建設的に伝えることがポイントです。

例えば、無理な依頼があった場合、「了解です。ただ、完成度を上げるために〇日までいただけると助かるのですが、いかがでしょうか?」というように、やる気はあるが、より良い形で仕上げたいという想いを伝えるのです。

このスタンスは、上司に「ちゃんと考えて動いているな」と感じさせ、自分のペースで無理なく仕事を進められるようになります。忖度なく意見を伝えるためには、日々の誠実な仕事ぶりと、設定した期限を必ず守る実行力が前提となります。

上司も、若手には新しいことを実現するための「発想力と実現力」を期待しています。

日頃からひたむきに仕事に取り組み、信頼を勝ち取った上で、積極的な意見を「提案」として出すことは、キャリアアップのチャンスにつながると思います。

おわりに

職場で可愛がられることは、仕事でフォローしてもらえることが増え、人間関係で悩むことが少なくなり、さらには上の人や社外の人に紹介してもらえて出世の可能性が高まるなど、多くのメリットがあります。

ここで紹介した要素は、挨拶、素直さ、信頼関係の構築といった、どれも地味だけど大切なものばかりです。

大事なのは、媚びることなく相手とコミュニケーションを取り、そこに心地よく入り込む力です。

一見すると、周りの人に助けられ、手のひらで転がされているように見えるかもしれませんが、実は自分の軸をしっかり持ち、周囲を味方につけているのです。

このような働き方ができると、長い目で見ても、自分が働きやすい環境が整ってきます。ぜひ、試してみてください。

このページが、読んで頂いた方の参考になれば幸いです。

参考資料

このページで参考にさせて頂いた資料のURLを、以下に記載しています。

以上

ABOUT ME
ボクトヒカル
ボクトヒカル
事業企画マネージャー
一般企業で事業企画マネージャーをしています。 マネジメントも含めて、営業として19年のキャリアを積み現職へ。 リスキリングを目的に、働きながら大学院で経営学を学び、経営学修士(MBA)を修了。 仕事も遊びも色々な視点で楽しんでいます。
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