一生懸命やった人にしか見えない景色がある
仕事をしていると、「自分には無理かもしれない」と思うことがあります。
新しい仕事。
難しい案件やプロジェクト。
資格の勉強。
これまで経験したことのない挑戦。
そんなとき、私は最近こう考えるようになりました。
「やる前に、できるかどうかを決めなくてもいいんじゃないか。とりあえず一生懸命やってみる。それでダメなら仕方がない」
こう考える理由は、一生懸命やった人にしか見えない景色があるからです。
本気でやると、物事の見え方が変わる
一生懸命やると、単純に「できること」が増えます。
でも、それだけではありません。
それまで分からなかったことが分かるようになる。
難しいと思っていたことが、実は別のやり方ならできると気づく。
失敗して初めて、「ここが大事だったのか」と分かる。
そして何より、「自分って、思っていたよりできるかもしれない」と思えるようになります。
これは、本や人の話から得る知識とは少し違います。
自分自身がやってみたからこそ分かること。
いわば、体験からしか得られない学びです。
本気でやれば、大体のことはなんとかなる

私自身、働きながら経営学を学び、MBAを修了した経験があります。
仕事をしながら勉強するのは、思っていた以上に大変でした。
時間もありません。
仕事との両立も簡単ではありません。
上手くいかないこともあります。
家族との生活も大切にしたいのに時間が足りない。
それでも、なんとか最後までやり切りました。
その経験を通して、自分の中に一つの感覚が残りました。
それは、「人間、本気でやれば大体のことはなんとかなる」
もちろん、何でも成功するという意味ではありません。
失敗することもある。
思い通りにならないこともある。
それでも、本気で取り組めば、何かしら次につながるものが残る。
そして、その経験が次の挑戦への自信になります。
気がつけば、仕事だけではなく、勉強や家庭、人生そのものの見え方まで少し変わっていました。
以前なら「難しそう」と思っていたことにも、「まずやってみようかな」と思えるようになったのです。
だから、仕事で試してみたい3つのこと
難しいことを始める必要はありません。
まずは、小さな仕事からでいい。
①「できるか?」より「やったら何が見える?」と考える。
新しい仕事を任されたら、「自分にできるかな?」だけではなく、「まずやってみたら、何が分かるだろう?」と考えてみる。
②失敗したら「何が見えるようになった?」と振り返る。
失敗は「できなかった」で終わらせない。
「今回、本気でやったからこそ分かったことは何だろう?」と考える。
それだけで、失敗が次の仕事の経験値になります。
③過去の自分を、今の自分の限界にしない。
以前できなかったことが、今もできないとは限りません。
一度、本気でやってみる。
そして、「自分って、ここまでできるんだ」という経験を少しずつ増やしていく。
それが、自分の可能性を広げてくれます。
まとめ
一生懸命やることは、単に成果を出すためだけではありません。
自分の見える景色を広げるためでもあります。
やる前には分からなかったことが、やった後には分かる。
できないと思っていたことが、できることもある。
失敗して初めて見えることもある。
そして、その経験が次の自分をつくっていく。
その先には、一生懸命やった人にしか見えない景色があるかもしれません。
以上
